特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」 スペシャルナビゲーターに鈴木亮平さんが就任

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東京国立博物館では、2016年4月12日から6月19日まで、特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」を表慶館にて開催します。11月10日に報道発表会が開催され本展のスペシャルナビゲーターを務める俳優の鈴木亮平さんが特別ゲストとして登場し、見どころや意気込みをお話しされました。

鈴木さんはスペシャルナビゲーターに就任したことに対し、「ワクワクが止まりませんね。早く(展示物の)実物が見てみたいです。黄金製品は勿論ですが、ラピスラズリやトルコ石の青色が好きなので楽しみですね。」とコメント。
鈴木さんは普段からもお休みの日に美術館に行くそうで、誰と一緒に見に行きたいかと聞かれ「一点一点じっくり時間をかけて見たいので一人で行きたい。」とお話しされていました。
本展で展示される文化財は、アフガニスタン国立博物館の職員たちにより、ソ連侵攻や内戦から命がけで守られていたというストーリーを聞き、「歴史的な価値に、さらに守りぬいた職員の方々の想いが加わるわけじゃないですか。文化財の破壊が取りざたされる今、この展覧会をやるということがすごく大きいと思います。泣きそうになりました。」と職員たちの勇気に感動の様子でした。
また、英検1級、世界遺産検定1級を持つことでも知られる鈴木さんは、世界遺産検定を取ろうと思ったきっかけや世界遺産の魅力について問われると、「昔から旅行が好きで、癒しを求めてテレビなどで世界遺産の番組を見ているうちに、詳しくなっていきました。そして、世界遺産検定があると知り、受けてみたんです」と回答していました。

記者発表会では鈴木さんが本展の音声ガイドを担当することも発表され、音声ガイド初挑戦の意気込みを「主役は作品なので、それを邪魔しないように空気感を伝え、時間旅行をしているような気分にみなさんがなれるようにやりたい」とお話しされていました。
最後に、「歴史に興味を持っている人が少なくなってきているので、自分と同世代や若い方人たちにも是非見に来てもらいたい」と本展の見どころについてコメントされました。


<特別展「黄金のアフガニスタン―守りぬかれたシルクロードの秘宝―」概要>
古くから『文明の十字路』として栄え、シルクロードの拠点として発展したアフガニスタン。本展覧会では、紀元前2100年頃から紀元後2世紀頃までに古代のアフガニスタンで栄えた文化を、4つの遺跡から出土した名宝によりご紹介。中でもアフガニスタン北部のティリア・テペから出土した黄金製品の数々は日本初公開で、これらの名宝や文化財は首都カブールにあるアフガニスタン国立博物館に所蔵されていましたが、ソ連侵攻やそれに続く内戦により同館は大きな被害を受け、数多くの文化財も永遠に失われたとみられていました。しかし、貴重な文化財は同館の勇敢な職員たちにより、14年もの間、度重なる追及にも屈せず守り続けられていたのです。
本展はこの再発見を機に、アフガニスタンの文化遺産復興を支援するために企画された国際巡回展です。2006年のフランスのギメ国立東洋美術館での開催以来、アメリカのナショナル・ギャラリーやメトロポリタン美術館、イギリスの大英博物館など、世界10カ国を巡回し、すでに170万人以上が来場しています。日本展では秘宝231件に加え、故平山郁夫氏の呼びかけにより日本で保護・保管され、このたびアフガニスタンに返還されることとなった「アフガニスタン流出文化財」の中からも15件が特別出品されます。

<展覧会情報>
会期:2016年4月12日(火)~6月19日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、5月2日は開館)
会場: 東京国立博物館 表慶館(上野公園)
開館時間:午前9時30分~午後5時(土・日・祝休日は午後6時まで、金曜日は午後8時まで)
※入館は閉館の30分前まで
展覧会に関するお問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:




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